-幼馴染 婚約者- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:1031 件
「これで私は死ねる――やっと日本に帰れるんだ!」
公私共に順風満帆のOLだった私、樫山皐は神様の身勝手で本来の寿命よりも早死にされられた。
何とか日本に戻りたいと頼む私に、神様はひとつの条件を出す。とある異世界の国を、滅亡から救ってくれたら日本に帰してくれるというのだ。
魔法が息づくフォルテニア王国では、王族と貴族などの上流階級が国民を支配し、このままでは滅亡してしまうのだという。
そしてもうひとつ。帰るためには国を滅亡から救った後、肉体と魂を切り離さなければならな
い。……つまり、私は死ななければいけないのだ。
『黄金を宿す王と清らなる乙女が結ばれる時、世界は再生する』という神様からのヒントを元に、悪徳貴族のゲールヴェルズ家のひとり娘、サンドラ・ゲールヴェルズとして生まれた私は、心優しく信念のあるフェリクス王子と貧困の中でも信仰心の篤い平民アンネを結婚させようと決めた。
なりふり構わない努力が功を奏し、フェリクスとアンネは結婚。私は家族が犯した罪のために、処刑されることとなった。
どのみち死ぬ予定だったのだから、処刑されても構わない。これでやっと日本に帰れる――そう思った私の前に、牢を壊して竜騎士団長のイザーク・ベルスリアが現われた。
「間に合ってよかった……迎えに来たよ、さっちゃん」
なんと、イザークは日本では幼馴染で婚約者の園崎郁斗だった。
どうやら私が日本で死んでしまったことで、後を追ってしまったらしい。
「いや、私は死んで日本に帰りたいんだけど……」
「どんな理由があっても、俺はさっちゃんを死なせたくないよ。大丈夫、何があっても俺が守るから。ねぇ、結婚しよ?」
ヤンデレ気味溺愛系竜騎士と姉御系元OL令嬢のファンタジーラブコメディ。
◆◇◆
後半は作成中です。息抜きがてら書いていますので、ゆっくりお待ち下さい。
こういうジャンルは初めて書くので、タグやキーワードから乖離してたらごめんなさい…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 00:17:53
10120文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
預言により未来の聖女としてチヤホヤされてきた伯爵令嬢アリソンは、新たな預言により男爵令嬢デボラにその地位を追われ、婚約者である王太子も奪われ、最後は家族もろとも国外追放となってしまう。ズタボロにされた彼女は全ての裏切り者に復讐を誓った……。
そんな『復讐姫アリソン』という小説の主人公に生まれ変わったことに、物語が始まる直前、運よく頭をぶつけた衝撃で気が付くことができた。
「あっぶねぇー!」
復讐なんてそんな面倒くさいことしたって仕方がない。彼女の望みは、これまで通
り何一つ苦労なく暮らすこと。
その為に、とことん手を尽くすことに決めた。
別に聖女にも王妃になりたいわけではない。前世の記憶を取り戻した今、聖女の生活なんてなんの楽しみも見いだせなかった。
「なんで私1人が国の為にあくせく働かなきゃならないのよ! そういうのは心からやりたい人がやった方がいいに決まってる!」
前世の記憶が戻ると同時に彼女の性格も変わり始めていた。
だから彼女は一家を引き連れて、隣国へと移住することに。スムーズに国を出てスムーズに新たな国で安定した生活をするには、どの道ニセ聖女の汚名は邪魔だ。
そのためには悪役デボラ嬢をどうにかコントロールしなければ……。
「聖女も王妃も全部くれてやるわ! ……だからその他付随するものも全て持って行ってね!!!」
「アリソン様……少々やりすぎです……」
そうそう幼馴染の護衛、ギルバートの未来も守らなければ。
作戦は順調に行くというのに、どうも思ったようには進まない。
円満に国外出るため。復讐姫と呼ばれる世界を変えるため。
アリソンの奔走が始まります。
※この作品は他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 12:15:41
51802文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:31500pt 評価ポイント:25386pt
婚約者が嫌いな令嬢が幼馴染みに頼んだ結果
最終更新:2024-01-07 18:00:00
989文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1476pt 評価ポイント:1412pt
作:赤頭巾ぐりこ
異世界[恋愛]
完結済
N8427IO
「わたしの初恋を奪った魔族に、復讐してやります!」
侯爵令嬢のノエルは、王国の第三王子ブッシュの婚約者。
幼馴染のふたりは愛を誓いあっていたが、突如として魔王軍の侵攻が始まる。
国を守るために兵を率い出兵したブッシュは、そのまま帰ってこなかった。
そんな中、王宮に呼び出されたノエルは突然、国王から魔族に嫁入りするよう命令された。
愛する人を奪った憎むべき魔族と結婚を命じられたノエルは、復讐に燃える。
しかし、結婚相手の魔族ガトーと対面したノエルは……!?
最終更新:2024-01-07 10:01:06
11857文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:422pt
「メアリー、用済みとなった貴様との婚約を破棄する」
魔物の被害に苦しんでいた公爵家は、問題解決のため、優秀な魔術師であるメアリーとの婚約を果たしたにも関わらず、魔物問題が解決した途端に婚約破棄を宣言する。
道理に反した行いに呆れたメアリーだが、あっさりと婚約破棄を受け入れ、実家である辺境領へと帰還する。
彼女がすんなりと婚約破棄を受け入れたのには理由があった。メアリーは他人の生命力を視認できるため、残りの寿命を知ることができたのだ。
婚約者の寿命は残り三ヶ月。
彼に別れを告げ、実家に帰った彼女は、幼馴染である隣国の王子から熱烈なアプローチを受けるのだった。
一方、公爵は寿命が近づくに連れて、周囲の人たちから見放されていく。孤独に暮らすようになった彼は、メアリーとの婚約破棄を後悔するのだった。
本作品は婚約破棄された令嬢が辺境領に戻り、ハッピーエンドを迎えるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 19:16:30
5516文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:8318pt 評価ポイント:7630pt
10歳の時に初恋のセルリアン王子を暗殺者から庇って傷ついたアリシアは、王家が責任を持ってセルリアンの婚約者とする約束であったが、幼馴染を溺愛するセルリアンは承知しなかった。
やがて婚約の話は消えてアリシアに残ったのは傷物令嬢という不名誉な二つ名だけだった。
ボロボロに傷ついていくアリシアを同情しつつ何も出来ないセルリアンは冷酷王子とよばれ、幼馴染のナターシャと婚約を果たすが互いに憂いを隠せないのであった。
フワっと設定です。他サイトにも投稿中。
最終更新:2024-01-06 00:28:10
20662文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:21912pt 評価ポイント:18412pt
「ローズマリー、きみとの婚約は破棄させてもらう」
目の前ではじまった婚約破棄の宣言に、シャーリーは割って入る。
「お待ちください、殿下!」
第三王子のディオンと、婚約者であるローズマリーとの婚約破棄をさせるわけにはいかない!
聖女の力が覚醒し、平民ながら貴族の通う王立学院に通うことになったシャーリー。聖女であり平民であった彼女は目立ち、物を隠されたり怪我をさせられたりしていた。そんな彼女を、第三王子のディオンをはじめ、側近候補たちが手を差し伸べ、囲われはじめていることに気が
付く。
それはとても困る!
かつて隣国から追放された偽聖女(実は本物。そして転生者)の母と護衛騎士の父を持つシャーリーが、本人はなにも知らないまま、乙女ゲームの舞台で、メインヒーローの第三王子の手を逃れ、幼馴染と結ばれるための話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 22:37:26
14102文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:160pt
作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
完結済
N4006IC
ソフィーナ・アーレント公爵令嬢は、焦げ茶色の髪に琥珀色の瞳。
その見た目から彼女は「枯葉姫」や「地味令嬢」と言われ、婚約者の第一王子やその取り巻きに馬鹿にされていた。
それでもソフィーナは婚約者に尽くしていた。
ソフィーナが王子を秋祭りの日にデートに誘うと、珍しくOKしてくれた。
デートの日、ソフィーナは王子からプレゼントされた服とアクセサリーを身に着け、うきうきと約束の場所に出かけていく。
……しかし、王子はいつまで経っても現れない。
約束の時間から三時間後、
ようやく約束の場所に現れた王子は別の女と腕を組んでいて……。
※婚約者に虐げられていたヒロインが婚約破棄後幸せになる話です。
※微ざまぁ有り。
※小説家になろう先行投稿。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 18:18:47
33096文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:26664pt 評価ポイント:20844pt
ユロメア公爵家の令嬢である私、ジュリエッタは、第二王子の幼馴染みで、婚約者だった。
――異世界から、あの聖女がやってくるまでは。
アリサという名のその少女は、四六時中王子にべったりして、媚びを売るばかりのお馬鹿さん。
国のため、幼馴染みのためと、日々苦言を呈する私は、完全に悪者扱いされるようになっていた。
そんなある日のこと。
怪我をした猫を助ければ、なんと神獣だったようで……?!
懐かれて、神獣使いとなった私に、周囲は手の平を返しはじめる。
頼もしい兄系神獣に、可愛く強い護
衛騎士、そして、突然ジュリエッタの前に現れた、謎だらけの第一王子……。
悪役令嬢ジュリエッタ、聖女になんて負けません!
絶対に幸せになってみせますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 14:58:50
57602文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:120pt
侯爵令嬢だったザザは、婚約者等複数名に暴力を振るい、今や生まれがいいだけの国家魔導武具師である。
ザザはその生活を大層気に入っているのだが、妹が『お姉様のせいで婚約相手が見つからない』と泣きを入れてきた。
罪悪感のあるザザは、幼馴染の騎士団長ロウを頼り、妹にも家族にもぴったりの相手を当てつけることに成功した……成功したのだが。
ザザは何故だか幼馴染のロウの結婚相手を探す無理難題に立ち向かうことになってしまう。
無口な騎士✕仕事が楽しい元令嬢のアホな話です。
さくっと終わり、
ちょこちょこ書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 01:29:47
6058文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルディにはとても素敵な婚約者がいる。
婚約者のハンスは幼馴染みで、地元の田舎にいたときも武官となって王都に移ってからもルディに優しくしてくれる。
ルディはハンスの願いで、彼の曾祖母であるミラスロヴァの家で住み込みのメイドとして働くことになった。ハンスと会える頻度が増えて嬉しいし彼はずっと優しいけれど、地元にいた頃と同じようにプラトニックな関係のまま。
恋愛でなくとも関係が近い者との婚姻は田舎あるあるだけに、優しいハンスは自分を捨てられないのでは……とルディは悩んでしまう。
そ
んな折、ミラスロヴァの元に魔女の客人が現れて……
※世界観はユルユル。
※ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 16:27:15
10867文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:618pt 評価ポイント:558pt
公爵令嬢のメルディアナは家柄・血筋・財力・容姿・教養、どれをとっても完璧なことから“非の打ちどころのない令嬢”と呼ばれている。そんな彼女の幼馴染は王太子のロイスで、仲が良いことから筆頭婚約者扱いされ、二人が婚約するのも時間の問題と囁かれていた。
「だぁれが筆頭婚約者令嬢よ。王妃なんてこっちからお断りよ!!」
しかし、当の本人は祖父のような騎士になるのが夢で王妃なんて大反対!
そんなある日、ロイスから好きな人が出来たと報告される。自分の夢のため、幼馴染の初恋を叶えるためにロ
イスの恋を協力することに。
だが、相手の令嬢は中々手強く、また、メルディアナに興味を持つ生徒が現れ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 18:15:38
363024文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:82pt
侯爵令嬢ヴィアンカ=パステルダールは、6歳の時、前世の記憶を思い出す。私、乙女ゲームに転生しちゃったみたい! 王太子殿下の婚約者で、最期には殺されちゃう悪役令嬢。な、なんてこと!
私、王太子殿下の婚約者回避の為に、領地に引きこもります!
領地での生活は楽しくて、幼馴染の少年アルとは結婚の約束までして、毎日幸せ。でもその幸せも長くは続かなくて。
「必ず迎えに来るから」と言い残し私の元を去ってしまったアル。
そして知ることになる彼の正体。
アルは、私の為に自分を犠牲にし
て頑張ってくれた。私の運命を変えてくれた……
アル、ありがとう。大好きだよ!
※ これは、アルとヴィアンカがイチャイチャしながら日々を過ごすお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 07:03:05
144568文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:740pt 評価ポイント:264pt
作:たぬきち25番
異世界[恋愛]
完結済
N5915IL
シャルロッテ子爵令嬢には、幼い頃から愛し合っている婚約者がいた。優しくて自分を大切にしてくれる婚約者のハンス。彼と結婚できる幸せな未来を、心待ちにして努力していた。ところがそんな未来に暗雲が立ち込める。永遠の愛を信じて、傷つき、涙するシャルロッテの運命はいかに……?
※アルファポリス様にも掲載させて頂いております。ただ加筆修正を行い、結末がこちらに掲載する予定の内容とは異なりますので物語全体の雰囲気が異なる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
最終更新:2023-12-28 12:45:01
100000文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1012pt 評価ポイント:646pt
バルレート王国の公爵令嬢であるエルミラは、幼馴染であるディートリヒに恋心を抱いていた。初めての恋は擽ったくて、胸の奥に灯火があるように暖かい。
でもその恋はすぐに終わりを迎える事となった。エルミラがバルレート王国の第一王子であるレジエスの婚約者に決まった事によって。
時が経ち、エルミラはレジエスと共に学院へと通っていた。
しかし学院内ではエルミラへの悪評が広がっていた。レジエスの妃に相応しくないと罵られる事もある中で、エルミラはレジエス達の話を聞いてしまう。
エルミラには身
に覚えのない悪い振る舞いを口にする人々。それを否定する事なく、困ったように笑うだけのレジエス。
我慢の限界を迎えたエルミラの元に、ある人物が訪れて──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 08:00:00
32831文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:11250pt 評価ポイント:8932pt
辺境伯令嬢のエマは、貴族学院で親切にしてくれた侯爵子息のリーバイに片思い中だ。
しかしそれも今日で終わり。三度目の告白もあっさり玉砕して、もう王都に思い残す事は無いと、エマは領地へ帰っていった。
父との約束でたった一年足らずの王都での生活を終えると、顔も名前も知らない婚約者との婚姻が待っているのだ。
そんなエマを幼馴染のロイは心配そうに見守っているのだった。
そしてやってきて婚約者を見て、エマは仰天する。何故ならその人は、エマを振った相手、リーバイ・キャナダイン侯爵子息
だったのだから。
エマ、リーバイ、そしてロイのそれぞれの想いとすれ違う気持ちの中、有る理由からエマはリーバイを辺境の男となるべく鍛えることにして、、、。
片思いの矢印は一方通行だったけど、最後はめでたく円になりハッピーエンドで終わります。
短編(とはいえ長いですが)で色々と端折っているため、ご都合主義です。軽い気持ちで読んでくださいませ。
クリスマスに間に合わせるため一旦アップしますが、誤字脱字、言い回しなど後から訂正を入れます。
お知らせいただけますとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 20:00:00
16156文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1846pt 評価ポイント:1670pt
婚約者より幼馴染を優遇するタイプの男が婚約破棄される話。幼馴染は特に悪くない。とりあえず結婚前のマリッジブルーかどうかは知らんが男は無自覚に最低なタイプ。設定はほぼないようなものなので細かい事ぐだぐだ言わない人向け。
最終更新:2023-12-24 06:00:00
13548文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4526pt 評価ポイント:4234pt
伯爵令嬢アリアは、幼馴染の公爵と政略結婚する。だが、アリアと公爵はお互いのことが大嫌いで、互いに本当に好きな人ができたら別れようと約束していた。
ところが、公爵の隠し子だという義理の息子が大天使・可愛すぎて……!
「お母様は僕とずっと一緒にいてくれないの?」
孤独な息子に懐かれ、アリアも彼を溺愛するようになる。
「離婚だなんてとんでもない。理想の母親になるんだから!」とアリアは意気込むが、そんなとき、公爵は真実の愛を見つけたとか言い出して――。
最終更新:2023-12-19 19:09:28
10775文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:10856pt 評価ポイント:9884pt
「また追放かよ! これで何度目だ? 」
村々の役立たずが集まったサーマ姫護衛作戦。村から選ばれたアモ―クスは訳も分からず幼馴染のリザと呑気にピクニックへ。そこに突如現れた元神なる人物からチートを授かる。これで楽勝かと思いきやルーレットで即死モードにされるはリザとは合体するはで散々な目に。もちろん護衛旅は大勢なので楽勝。
サーマ姫を魔王から守りついでに婚約者の王子を倒し姫を我が物にしようと企むアモ―クスだったが即死モードは伊達じゃない。抵抗虚しく追放されてしまう。
ループを重ね
魔王の手下と役立たずを排除する追放ゲームから逃れようとするが…… ついには即死モード回避の旅へ。
二つの世界でクリアを目指す予測不可能な新感覚冒険ファンタジー。
今、運命のルーレットが回される。
注;アルファポリスでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 21:37:11
214617文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
伯爵令嬢リーシャは結婚式を直前に控えたある日、婚約者である公爵家長男のクリストファーが、リーシャの友人のシルキーと浮気をしている場面に遭遇してしまう。
その場で浮気を糾弾したリーシャは、クリストファーから婚約の解消を告げられる。
悲しみにくれてやけになって酒場に駆け込んだリーシャは、男たちに絡まれてしまう。
酒場にいた仮面をつけた男性──黒騎士ゼスと呼ばれている有名な冒険者にリーシャは助けられる。
それからしばらくして、誰とも結婚しないで士官先を探そうと奔走していたリーシャの
元に、王家から手紙が届く。
それは、王太子殿下の侍女にならないかという誘いの手紙だった。
城に出向いたリーシャを出迎えてくれたのは、黒騎士ゼス。
黒騎士ゼスの正体は、王太子ゼフィロスであり、彼は言う。
一年前に街で見かけた時から、リーシャのことが好きだったのだと。
もう誰も好きにならないと決めたリーシャにゼフィロスは持ちかける。
「婚約者のふりをしてみないか。もしリーシャが一年以内に俺を好きにならなければ、諦める」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 15:51:36
235951文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:12204pt 評価ポイント:8600pt
作:りんご飴ツイン
異世界[恋愛]
短編
N7109IN
騎士の時代は魔女の登場によって終わりを告げた。
剣や槍、弓矢や火縄銃を持ち出したところで抗いようがない超常現象を引き起こす魔女が現れたことで今の戦争は騎士の数よりもどれだけ魔女を保有しているかで決するようになった。
それだけ強大な魔女を第三王子が味方につけた以上、王国内において彼に逆らえる者はいなくなった。逆らったら時代を変えた暴威を向けられるとあっては仕方がないことだろう。
「アラディア=ヘロディーナ公爵令嬢! 貴様との婚約を破棄させてもらう!!」
だからそ
の感情のままの宣言を誰も止められなかった。
婚約者であるアラディアを貶めるために罪を捏造した上で断罪してやると息巻く第三王子を誰も止められなかったのだ。
「──我が国を害する犯罪者に生きる価値はない。よって貴様はこの場で俺様直々に処刑してやるよ!!」
そうして第三王子による独裁の第一歩としてアラディアが処刑される、その寸前のことだった。
「ハッ! これまた舐め腐ったことしやがってくれてますね」
アラディアを庇う者が一人。
時代を変えた魔女という暴威を恐れることなく前に出たのはアラディアの幼馴染みにして時代遅れな騎士だった。
──これは圧倒的な魔女の力に屈することなく騎士としての生き様を貫く男が一人の令嬢のために戦い抜く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 18:12:24
13554文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:210pt
作:ニノハラ リョウ
異世界[恋愛]
完結済
N5905IN
病弱で貧窮している幼馴染の子爵令嬢の元へ足繁く通っているという侯爵家の婚約者を持つ公爵令嬢の従妹から押し付けられたのは、その『病弱な幼馴染の令嬢』の調査だった。なんで俺が……と思いつつ調べた先にいた令嬢は、話と随分違うようで?
そして夜会で叫ばれる婚約破棄の結末は。
最終更新:2023-12-08 10:00:00
17376文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:13374pt 評価ポイント:11668pt
公爵令息であるユールディルは人と話すことが苦手であった。同年代の子とすらなかなか上手く話すことができなかったユールディルに対して、優しく待っていてくれたのがレニアーニだった。
成長してからも彼女への気持ちは変わらず、彼女以外と結婚する気はないユールディルだったが、父親の許可を得られないまま、時間が過ぎていく。
そんな時、突然学園の生徒会室に呼ばれて……?
最終更新:2023-12-04 20:00:00
14674文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:384pt
「ユリシア・ハミントン!貴様とレイクリッヒ家の婚約を破棄してやる!このふてぶてしい女狐め、今すぐ跪いて俺に詫びるが良い!」
そう叫ぶのは、かつて類稀な美貌で人々に持て囃された金髪碧眼の美青年、ハロルド・レイクリッヒ。
初顔合わせで「もっと可愛くないと俺には釣りあわないからな、隣に立ちたいなら努力しろ!」とか抜かした癖に私を婚約者だと思い込んでいる彼は、お飾りの本妻に私を据えて、ハミントン侯爵家を乗っ取った上で四人の恋人達と仲良くいちゃこらしたいらしい。
もう六年も大好きな
最愛のレイクリッヒ家子息のためなら出来ることは何でもしたい、しかしそれはお前ではない。そう思いながら、私はカップを置いた。
愛情表現過多警戒心ゼロ美少女×傲慢我が儘美男子……の弟の地味だけれど癒し系穏やか男子による、最後まで溺愛たっぷりハッピーラブコメ、毎日投稿五部予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 18:17:24
33621文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:58318pt 評価ポイント:44992pt
幼馴染のイケメン婚約者の浮気に悩まされていた主人公が解放される話
最終更新:2023-12-03 10:00:00
11588文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:45944pt 評価ポイント:40758pt
「気付いていないのはリリー様くらいかと」
「…だろうな」
公爵令嬢のリリーは膨大な魔力量を持って生まれ、幼い頃から文武両道に教育を受けてきた。
父である公爵の願いも虚しく、鍛錬を欠かさず過ごしてきたおかげで、そのへんの騎士には負けないほどの、お転婆?で色恋沙汰には鈍感なご令嬢に。
しかし、社交界では清く正しく美しく。社交界の華と呼ばれています!
そんなリリーが共に育ったのは、この国の皇子たち。
彼らはリリーにべた惚れですが、容姿端麗で性格も良いリリーに落ちる者達は次々
と現れます。皇太子のユウの婚約者になりますが…
みんな諦めません!
そんなリリーに取って代わりたい義妹の勝手や黒幕の陰謀。
莫大な魔力持ちは平和の象徴である神杖を導けるはずが、かれこれ千年も失踪中。どうやら聖剣と魔剣が関わっているようですが、それも数百年行方知れず…
人生一度きりです!悔いなく生きましょう!
周りの人たちに助けられながら、時に溺愛されながら、リリーは奮闘します!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
意地悪や理不尽は私が嫌いなので、必要最低限です。
最後の方は残酷シーンがあるかもしれませんが、基本、鈍感リリーが幼馴染たちや周囲の人から溺愛される物語になるはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 20:06:10
240205文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:94pt
男爵令嬢のシンディは学園に入学すると前世の記憶が甦った。夫のアーティと女たらしの傭兵メイビルを懐かしく思い出したが、シンディには父が決めた婚約者パウロがいて今世は二人と関わることは無いと、遠くから見守っていたのだが。
幼馴染とパウロが浮気をして婚約は破棄。
傷物になったシンディに傭兵だったメイビルが婚約者の名乗りを告げてきた。
今世も前世も女たらしで印象が悪すぎるメイビルをシンディは信じることが出来ない。
ぐいぐいくるメイビルと素直になれないシンディの恋の攻防戦です。
設
定はフワっとしています。軽い気持ちで受け入れて下さると嬉しいです。
投稿後少し手直ししました。他サイトにも投稿しています。
誤字脱字のご指摘有難うございました。どうも文字の前にスペースをいれるのが悪いクセのようで、申し訳ありません。今後気を付けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 20:23:59
7524文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2466pt 評価ポイント:2294pt
作:hazuki.mikado
異世界[恋愛]
完結済
N0994IL
主人公リリーは今年17歳になる公爵令嬢。
母親は華やかな容姿の公爵夫人。3歳年上の兄はその母親に良く似た容姿で人気者だ。
なのにリリーは父である公爵に似てしまい、どちらかというと平凡顔だ。しかも体型まで父に似てしまい、子供の頃から背が高く色黒で男の子によく間違えられたという経歴の持ち主だ。
そして『残念令嬢』の渾名を付けたのが、よりによって従兄弟の第3王子だった為、その失礼極まりない渾名が未だに一人歩きをしている。
家族仲も特段悪くないし友人もそれなりにはい
るのだが、婚約者が出来たせいで社交の場で『残念令嬢』という渾名が増々囁かれてしまう事に。
婚約者のルパートは、本物より王子様らしい容姿をしていて社交界では御令嬢にやたらと人気があり、妬みから何かの折にその渾名を引き合いに出されてはバカにされるのにリリーはもう飽き飽きしている。
ある日パーティーの真っ最中に彼女はルパートに婚約破棄宣言をする。
しかも王城で行われた夜会でのその宣言は、国王陛下の眼前で繰り広げられた為、簡単に取り消しなど出来ない訳で・・・
×××××
〜取扱説明事項〜
作者は誤字脱字変換ミスと投稿ミスを繰り返すという老眼鏡とハズキルーペが手放せない(老)人です(~ ̄³ ̄)~
誤字脱字報告とイイネという皆様の愛(老人介護)がモチベアップの燃料です(人*´∀`)。*゜+
アルファポリス&エブリスタでも公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
84493文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:14016pt 評価ポイント:10284pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N9545IM
シンシアは髪を三つ編みに、眼鏡を着けることを父親と兄から強要されて生きてきた。そして渋々ではあるが両親の許可を得て婚約者のいる魔法学院の入学を果たす。
前世から憧れていた魔法学院に入学したが――入学当日に、幼馴染みのレックスから一方的な婚約破棄を求められてしまう。
婚約破棄を望むも両親に話せば辺境地に戻ることになるので、魔法学院に残る方法を思案しているとシンシアには身に覚えのない黒い噂が……。
さらにレックスとライラは恋仲だとしり、その現場を見て絶望する。
孤立無援だった
シンシアに声をかけたのは、特待生のヴィンセント先輩だった。
「私、まったくもって美的センスがないというか、そう言う機会が少なくて! だから先輩が、その、もし良ければこれは何かの縁なので、私にお洒落を教えてくれませんか!?」
「え。……僕が?」
「はい! だって先輩の髪はとても艶があって手入れもしっかりしているし、爪のマニキュアも可愛いです! 私よりもお洒落が分かっているなら、協力してください! 私、元婚約者にギャフンと言わせたいんです!」
「褒めてくれて……嬉しいよ。でも、僕は……あんまり誰とも関わりたくないというか……」
「先輩の必要な素材は私が用意します。辺境地でいろんな素材を集めていたので、好きに使っていいですから!これは前金です。私が変わるために、協力してください!」
「あーーー! これだけのお宝を前にしてそんなこと言われたら、乗るしかないじゃない!」
最強の味方を得たシンシアは、レックスへの復讐を誓う。些細な復讐から、大がかりな復讐劇へと変貌する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 20:12:40
48724文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:7854pt 評価ポイント:6188pt
作:くびのほきょう
異世界[恋愛]
連載
N8096IJ
10歳になった伯爵令嬢のオリーブは、前世で飼っていた猫と同じ白猫を見かけて思わず追いかけた。白猫に導かれ迷い込んだ庭園の奥でオリーブが見たのは、母とオリーブを毒殺する計画を相談している父と侍女ジョナの二人。
オリーブは父の裏切りに傷つきながらも、3日前に倒れベッドから出れなくなっていた母を救うのだと決意する。
幼馴染ラルフの手を借りて母の実家へ助けを求めたことで両親は離婚し、母とオリーブは無事母の実家へ戻った。
15歳になりオリーブは学園へ入学する。学園には、父と再婚した元
侍女ジョナの娘で異母妹にあたるマールム、久しぶりに再会したオリーブにだけ意地悪な幼馴染のラルフ、偶然がきっかけでよく話をするようになった王弟殿下のカイル、自身と同じ日本からの転生者で第一王子殿下の婚約者の公爵令嬢フレイアなどがいた。仲良くなったフレイアから「この世界は前世に遊んだ乙女ゲームとそっくりで、その乙女ゲーム上では庶子から伯爵令嬢となったマールムがヒロインで、カイルとラルフはマールムの攻略対象だった」と言われたオリーブは、密かに好意を持っていたカイルとマールムが仲良く笑い合っている姿を目撃した。
これは、本来なら乙女ゲーム開始前に死んでいたはずのヒロインの異母姉オリーブが、自身が死ななかったことで崩れてしまった乙女ゲームのシナリオ上を生きる物語です。
※倫理観がなかったり、思いやりやモラルがない屑な登場人物が沢山います。
※アルファポリス様へ先行投稿したものを改稿しながら投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 15:17:25
76255文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2678pt 評価ポイント:1130pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
完結済
N8156II
「これは白い結婚ということにいたしましょう」
結婚初夜、そうお願いしたジェシカに、夫となる人は眉を顰めて答えた。
「……ああ、お前の好きにしろ」
婚約者だった隣国の王弟に別れを切り出され嫁ぎ先を失った公爵令嬢ジェシカ・スタンナードは、幼馴染でありながら、たいへん仲の悪かった皇太子ヒューパートと王命で婚姻させられた。
ヒューパート皇太子には陰ながら想っていた令嬢がいたのに、彼女は第二王子の婚約者になってしまったので長年婚約者を作っていなかったという噂がある。それだという
のに王命で大嫌いなジェシカを娶ることになったのだ。
いくら政略結婚とはいえ、ヒューパートに抱かれるのは嫌だ。子供ができないという理由があれば離縁できると考えたジェシカは白い結婚を望み、ヒューパートもそれを受け入れた。
そのはず、だったのだが……?
離縁を望みながらも徐々に絆されていく公爵令嬢と、実は彼女のことが大好きで仕方ないツンデレ皇太子によるじれじれラブストーリー。
※この作品は、こちら↓の長編版となります。
https://ncode.syosetu.com/n7473ii/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:30:08
103000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:3972pt 評価ポイント:2434pt
作:武 頼庵(藤谷 K介)
現実世界[恋愛]
短編
N9690IM
人には言えない秘密や事情を誰しもが持っている。
高校2年生の主人公、小笠原晴。目立たないようにしながら高校生生活を送っているのだけど、そんな晴の目立たないようにをぶち壊しに来るものがいた。ひとりは幼馴染の活発系女の子。
そしてもうひとり。生徒や先生からも人気が有る、その子は大人締めな控えめ美人さんな女の子。
でも俺達には誰にも言えない秘密が有るのだった――。
※この物語は たこす様主催企画『第3回 この作品の作者はだーれだ企画』への出展作品です。
※企画終了
に伴い個人に作品の権利が戻ってきたので個別に掲載します。
※あまり過激な感想などは削除させていただきます。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 19:23:46
4007文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:172pt
私、シェリル・ラ・マルゴットはとっても胃が弱わく、前世共々ストレスに対する耐性が壊滅的。
よって、三大公爵家唯一の息女でありながら、王太子の婚約者から外されていた。
それなのに………、
「シェリル・ラ・マルゴット!卑しく僕に噛み付く悪女め!!今この瞬間を以て、貴様との婚約を破棄しゅるっ!!」
王立学園の卒業パーティー、赤の他人、否、仕えるべき未来の主君、王太子アルゴノート・フォン・メッテルリヒは壁際で従者と共にお花になっていた私を舞台の中央に無理矢理連れてた挙句
、誤り満載の言葉遣いかつ最後の最後で舌を噛むというなんとも残念な婚約破棄を叩きつけてきた。
「あの………、なんのことでしょうか?」
あまりにも素っ頓狂なことを叫ぶ幼馴染に素直にびっくりしながら、私は斜め後ろに控える従者に声をかける。
「私、彼と婚約していたの?」
私の疑問に、従者は首を横に振った。
(うぅー、胃がいたい)
前世から胃が弱い私は、精神年齢3歳の幼馴染を必死に諭す。
(だって私、王妃にはゼッタイになりたくないもの)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 23:23:16
13858文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4416pt 評価ポイント:3910pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
短編
N8464IM
リオ・アンダーソン侯爵令嬢には王家の命による婚約者がいる。チャーリー・オールストン公爵子息。リオとチャーリーと王子のヘンリーは幼馴染でもある。が、ヘンリー王子が留学という名目で隣国に行くことになり、学友であるチャーリーも同道する。以降、二十年以上ふたりは隣国ですごすことになる。その長い期間、リオとチャーリーは文通で愛を育んでいく。そして、いよいよチャーリーとヘンリー王子が帰国することに。しかし、義姉がリオの身代わりとなり、婚約者として振舞うと言い出した。その義姉の前に現れたの
は、書物に出てくる「白豚子息」そのものだった。が、「白豚子息」チャーリーは美貌の青年を連れていて、義姉はあからさまにチャーリーをバカにし、美貌の青年に媚びを売り始める。リオは、だましていることを気に病みつつ、あいかわらず家族に虐げられ、そっとチャーリーたちを見守る。そんなリオに絡んでくる美貌の青年。しばしの交際を経て、いよいよチャーリーが義姉にプロポーズを試みたが……。
※ハッピーエンド。ドアマットヒロインとざまぁの王道の物語。ご都合主義のゆるゆる設定はご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 20:09:31
9924文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:19426pt 評価ポイント:17692pt
「俺は海軍に入って大きな軍艦の艦長になる。そしたらお前を乗せて外国に連れて行ってやるよ」
幼馴染のリュミーとアッシュ、二人は家同士が決めた婚約者。
しかし、成長するにつれ、内向的なリュミーと、活発なアッシュはすれ違いが多くなってしまう。
今日もアッシュは、リュミーを放って仲間たちと遊びに興じていた。
一人残されたリュミーの前に現れたのは……。
2023.12.1 ロマンスヒルズコレクション様より「波の音を待ちかねて」というタイトルに変更し、
加筆修正を加えて、電子書籍化いた
します。
漫画家のコマ先生の華麗な表紙やイラストも多数掲載!
Amazonさんよりご覧ください。(11月現在、予約中 hの後のスペースを消してコピーしてください)
h ttps://www.amazon.co.jp/dp/B0CNBZFN39
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 19:21:58
2863文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:7223pt 評価ポイント:3799pt
婚約者アルベールと第三王子ジルとセシルは幼馴染。
ある日、異世界召喚された聖女が三人の通っている学園に入学してくる。
聖女はアルベールのことが気に入ってしまい、アルベールもまんざらではなさそうだった。
「恋って知ってる?」
幼い頃にジル殿下が言ってた台詞を思い出したセシルは考えた。
私は恋を知っているのかしらーー
そしてジル殿下は行動を起こした。
これは恋を知らない令嬢と恋をしてしまった婚約者と王子の話。
最終更新:2023-11-17 05:27:37
6989文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:198pt
ヴァラグ男爵家の三女、ウルリカには前世の記憶がある。
しかし思い出せる内容はうっすらぼんやり日常的なものばかりでチートで文化革命などを行えそうにもないしやる気もない。
そんな中、幼馴染の母親が難病で亡くなってしまう。幼馴染のカレルを慰めながらウルリカは思う、この世界の薬学はどこか勿体なくないか――。
前世も現世も薬の詳細なんか何も知らないけど、他とは少し違う価値観の記憶がウルリカにある。流れで婚約者になったカレルを撫でながら彼女は薬の研究に挑むことにした。
最終更新:2023-11-16 14:53:35
12165文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:15318pt 評価ポイント:13514pt
作:クレキュリオ
ハイファンタジー
完結済
N7093IM
上級貴族の令嬢であり、幼馴染との婚約が約束されていた少女。だがある日現れた、1人の少女に運命を大きく変えられる。平民でありながら、幼馴染の心を開いていく少女。徐々に婚約者の心が離れるの感じた彼女は、嫌がらせをして2人の中を妨害した。それが災いとなって、婚約者と結婚前日に婚約破棄される。一家の恥さらしとなり、周囲から迫害される毎日。幼馴染とそれを奪った少女への憎しみが日に日に増していく。
そんな時に新人の執事が現れる。執事は令嬢に自己紹介するなりこう言った。「なるほど。お嬢
様は今ざまぁな状態なのですね。安心してください。僕の手であなたのざまぁを回避してあげます」
常軌を逸脱したハチャメチャ執事のアクションと、それに振り回される悪役令嬢の異世界サスペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 21:52:54
10003文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:140pt
作:狭山ひびき@バカふり(ノベル)3巻、今冬発売予定!
異世界[恋愛]
完結済
N0351IM
前世の記憶を持つアドリアーナはこの世界が乙女ゲームの世界で、自分が悪役令嬢だということを知っていた。乙女ゲームにありがちな学園物のストーリーで、卒業前のプロムで全生徒を前に悪役令嬢が断罪されて、ヒーローとヒロインが結ばれるというありがちなストーリーだ。
「でも、悪役令嬢はヒロインを虐げるから悪役令嬢なんであって、何もしなければ悪役令嬢になるはずもないわよね?」
ここはゲームの世界のようだが現実なので、ありえない罪で裁かれるはずもないとアドリアーナは楽観的に考える。むしろ容
姿端麗成績優秀、お金持ちで公爵令嬢で王太子の婚約者というハイスペックなアドリアーナに転生したことを喜ぶべきではないのか!
そんな風に思っていたアドリアーナだったが、十歳の時に婚約したヴァルフレードを前に、妄想していたハッピーライフは砕け散った。どうやらヴァルフレードはアドリアーナとの婚約が嫌で嫌で仕方がないらしい。アドリアーナとの婚約は政治的なバランスを考えて整えられた政略結婚なので恋愛感情が伴わなくても致し方ないが、夢見る乙女のような少年ヴァルフレードは、自分が好きな女性と結婚したかったのにとことあるごとにアドリアーナを詰った。
アドリアーナは自分の未来に絶望したが、学園に入学後、彼女はもっと大きな絶望を知ることになった。
アドリアーナは何もしていないのに、あっという間にヒロイン・クレーリアを虐げている性悪女だと噂になったのだ。何をしようとも状況は改善せず、悪化の一途をたどる。そしてついに訪れたプロムで、アドリアーナは婚約者ヴァルフレードから婚約破棄と東の辺境にある離宮への幽閉が言い渡された。
茫然とするアドリアーナ。しかし、アドリアーナはよく考えてみる。ヴァルフレードとの婚約破棄は、願ったりだ。そして、命が取られるわけでもない。
「ゲームはこれでエンディングだし、これ以上わたしが巻き込まれることはないわよね」。
アドリアーナは心機一転、幽閉先で悠々自適な生活を送ることを目指そうと、うきうきと幽閉先へ向かったが――
「クレーリアの能力が足りないからわたしに側妃になれってふざけてんのか‼」
しばらくして送り付けられてきたヴァルフレードの手紙にアドリアーナはブチ切れる。
それどころか「ずっとアドリアーナが好きだったんだ」と遠縁で幼馴染のジラルドまでやってくる始末で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 17:20:40
82070文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:43642pt 評価ポイント:31630pt
婚約者に浮気されたあげく、挙式前日に婚約破棄されたマルティナ。世間から嘲笑われている彼女を救ってくれたのは、幼馴染のハルムートだった。そんな彼に求婚されて結婚。
うきうきで初夜を迎えたマルティナだったけど、夫婦の寝室で夫から愛人を紹介された。
「ぼくの最愛のひとは彼女だ。君は好きに愛人を作っていいよ」
って、どういうことよ!?
ふざけるな、男なんて大嫌い。私は仕事に生きるのよ!
そんなふうにショックを受けていたマルティナを、今度はハルムートの従者アロイスが助けてくれて―
―。
「あなたにプロポーズしたい。ずっと好きだった」
◇◇
そんなこんなでクズ男にフラれ続けたマルティナが幸せになるお話です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 06:34:09
8318文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:3042pt 評価ポイント:2776pt
「此処は物語の世界なの。私はいずれ断罪されて幽閉された後、孤独と飢えの中で死んでしまう悪役令嬢なのよ」
ある日、幼馴染のマリーディアは、なんともとち狂ったことを呟いた。
ロバートは知っている。この世界は物語なんてものではない。
もっと理不尽で窮屈でつまらなくて、それでいて愛しい世界だ。だってマリーがいるのだから。
愛する幼馴染のため、ロバートはひとまず彼女の婚約者となることにする。
いつかマリーが自分より好きな人ができたら、いつだって身を引く所存だ。
だって
、僕より素晴らしい人は五万といるのだし。
僕はマリーが好きだけれど、マリーは断罪を恐れているだけで、避難のための婚約なのだし。
ロバートはマリーが幸せになれるなら、それでちっとも構わなかった。
一方のマリーはといえば。
ロバートがいつか『本物の恋』に落ちてしまって、自分をお飾りの妻にしてしまったらどうしようか、と不安に駆られていた。
だって、自分よりも余程素晴らしい令嬢はこの世に五万といるのだし。
ロバートは幼馴染の自分を哀れに思って助けてくれただけで、そこにあるのは親愛でしかないのだし。
なんて考えている素朴フェイスの強強ぼんやり主人公と、悪役やるにはちょっと向いてない小心者な美貌の公爵令嬢が、紆余曲折を経て無事に思いを確かめ合う話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 12:00:00
51218文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2600pt 評価ポイント:2048pt
ある日、ぶっ倒れた衝撃で前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢に転生していることに気付いたフィオナ。
「やったー!」
悪役令嬢とはいえ、家は侯爵家でお金持ち、両親は自分を溺愛しているし、まだヒロインはいじめていないから断罪回避もできるかもしれない。
前世社畜だった彼女は前世と違ってゆっくりできそうな予感に、これはラッキーなのでは!?とルンルンだったがすぐに考えを改めた。
この体、病弱すぎる!
強い日差しにめまいを起こし倒れ、走れば動悸息切れで倒れ、しまいには何もしなくて
も倒れる。
こんなこと公式設定になかったけど!?
今ならわかる。なぜゲームのフィオナが悪役令嬢だったのか。
体調が悪くて当たり散らすしかなかったのだ。
しかし、このままでは悠々自適なスローライフが送れない!
というか体調の悪さに我慢できない!
フィオナは自身の体調をよくするため、努力しようとするも……そもそもこの世界、病人に対する認識が甘い。
なぜ体調が悪いと言っているのにステーキが出るの!?体力をつけるため?そもそも食べられるはずがない!
もういい自分でなんとかする!
フィオナは快適ライフのために、現世の知識で健康になることを決意する。
すると、ゲームの攻略キャラクターであり、フィオナとは険悪な仲だった婚約者、公爵家嫡男であるルイスに変化が……?
「逃がさないから」
「これからはなんでも言っていいよ。なんでも叶えてあげる」
お、おかしい! 原作と違って甘すぎる……!
自分の健康のための行いが起こすこれからを知らずに、フィオナは今日もぶっ倒れていた。
病弱なので健康になろうと奮闘したら思いの外周りに影響を与えちゃった悪役令嬢×そんな彼女に執着して溺愛過保護になっちゃった婚約者のラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 12:11:46
81733文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:59698pt 評価ポイント:24494pt
ノブレス・オブリージュ フランス語: noblesse oblige
直訳すると貴族の義務。身分・財力・権力を持つ者には義務がつきまとうということを指す。
高い身分の者、財産を持ったものは積極的に寄付をしたり、国を守るため従軍したりするという考え方。
(参考:Wikipedia)
オブリージュ公爵令嬢テレジアは、王国王太子シャルルの婚約者だった。
しかしブルジョワジー侯爵とその令嬢ローザの手によって、父と兄を殺され、自身も「悪役令嬢」の汚名を着せられ婚約破棄、辺境の修道院へ
追放される。
身分を奪われようとも貴族の令嬢としての矜持を失わなかったテレジアは、幼馴染のマルセル・ド・ラファイエット公子に救われ、修道女見習いになったある日、啓示を受け癒しの力に目覚める。村人たちから慕われるようになった彼女は、マルセルと再会し彼と協力して村を発展させていく。
そんな中、新たな出会いと、王国からの要望が…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 09:00:14
14261文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:120pt
子猫姿の令嬢こと、シャルトリューズは、第一王子から婚約破棄され追放を言い渡されました。
その時に、心の支えになったのは、幼馴染の第二王子でした。
子猫令嬢は、悲しみを乗り越えて聖女になること決心し、二度も王妃を亡くした王国の悪に、猫パンチでざまぁします。
(連作短編をコンテスト用として一つにまとめました)
最終更新:2023-10-28 18:31:30
45622文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:198pt
友だちの婚約者は悪い噂の多いマルセル・バラージュ伯爵!?
「大切な友だちをそんな人と婚約させるわけにはいかない」
そう思ったイザベラは友だちの婚約を破棄するため、幼馴染のジノに恋人の振りをお願いすることにしたけれど、二人の仲はあまり良くなくて……。
恋人のふりから始まる恋の物語。
最終更新:2023-10-21 21:03:58
41394文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:108pt
~~ 乙女ゲームの会場である大学には、ヒロインも攻略対象者もいませんが?! ~~
異世界と言うべきか、パラレルワールドと言うべきか、現代日本に似た世界に転生した、悪役令嬢こと『瑠々華』である私。ここが乙女ゲームの世界に似た世界だと気が付いた私は、幼馴染で同じく転生者の親友『麻衣沙』と一緒に、フラグを折る為、頑張っています。私達の婚約者が攻略対象者であり、私達は悪役令嬢ですから。
本当ならば、大学の入学式でヒロインの最初のイベントが起こるのですが…。…えっ?…ヒロインが
見つからない?…あれっ?…攻略対象者も一部居ないような?…ええっ?…別の大学に通っているみたいって…どういうこと?!…ヒロインも別の大学なのかと思っていたら、何やら事情がゲームと違っているようで…。
これは、乙女ゲームとは全く違った世界になってしまった、ということですか?
悪役令嬢に転生した所為で、破滅ルートを回避しようと頑張る女子大生の奮闘物語です。
===============================================
※この物語は、3ヶ月ほどの短期を予定とした作品です。但し、お話の都合上、更新期間が延びる可能性もありますので、ご了承願います。
※婚約破棄シリーズの第2弾です。第1弾の物語とは、別作品となります。
※こちらには語り切れない番外編を纏めた、新連載『婚約破棄する期間は、まだ締め切っていませんが!?』を第3弾として、12月25日から開始しました。詳しくは作品ページでご確認ください。
※本編は1月末に終了しております。まだ番外編の方を、いくつか更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 00:00:00
260368文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:102pt
作:肉巻きありそーす
ローファンタジー
連載
N2290FS
魑魅魍魎が跋扈する世界で名門鵬明《ほうめい》学園に通っている武立虎太郎《たけたちこたろう》。彼は知っている。彼女はもう彼女ではないと。幼馴染みで婚約者であった四条宮柚井《しじょうみやゆい》はもういないと。現在、彼女の体に取り憑き、彼女のように振る舞っている"なにか"は特待生を慕っている。だが、そんなことは虎太郎にとってどうでもよかった。"柚井"のいない世界。そんな世界はもうどうでもいい。彼の心の芯にあるものは"柚井が残した言葉
"だけである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 18:38:54
158758文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:46pt
美人な女はブサイクな幼馴染みから色んなものを奪い、婚約者まで奪いました。おや? ブサイクな女が………。
最終更新:2023-10-17 10:54:30
1814文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1816pt 評価ポイント:1716pt
二十歳年上(連れ子あり)の婚約者に先立たれました。
息子の補佐を頼む、と遺言を残されたエレナだったが、二十歳の息子リオンは、継母になる予定だったエレナを良く思っていない様子。
「じゃあ、実家に帰っていいですか?」
「駄目だ」
これは、二十六歳にして行き遅れてしまったエレナが、元婚約者の息子で幼馴染のリオンと共に、領地内で起こる問題を解決したり放置したり、利権を貪ろうと群がる親族を薙ぎ倒したりしながら、絆を深めて行くお話です。
最終更新:2023-10-15 19:17:29
26220文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:256pt
前世の記憶を持って生まれたモブ、ロアには二人の幼馴染がいる。
一人は白馬の王子の様な爽やかで優しいロドム。もう一人は氷の王子と呼ばれるジェン。
ロアはジェンに恋をしているが、ジェンは思い人がいる様で……
_________________
勘違いが引き起こすじれじれの恋です。
楽しんでいただければ幸いです!
最終更新:2023-10-10 11:55:35
23278文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:312pt
検索結果:1031 件